こんにちは。
U+RooLee(ゆるーりー)運営スタッフのJunJunです。U+RooLeeのブログは今回が6回目になります。お時間があるようでしたら是非とも読んでやってくださいませ!今回も、U+RooLeeを運営するスタッフが自由、気ままにつぶやくスタッフブログとして発信させていただきます。少しでも親近感を感じていただけたら幸いです。

さて、2020年2月23日の同blogでキャリアコンサルタントのお勉強をしているコトを発信させていただきました。そんな中、先日の3月8日、15日の2日間に渡りキャリアコンサルタント試験が実施されました。コロナウイルス蔓延の中、試験自体の開催も危ぶまれましたが、ギリギリ開催されました。

そして、去る2020年4月17日に、第14回 キャリアコンサルタント試験の合格発表がありました。結果は・・・学科、論述、面接(ロールプレイング)試験ともクリアし『合格』する事ができました!!  普段のお仕事をしながら半年以上、休日返上で新潟市まで通い、朝から夕方まで専門講習を受講し、平日の夜もお勉強という中々ハードなスケジュールでしたので、ストレートでの”一発合格”はかなりの達成感がありました。これまで取り組んできた結果が出た、非常に嬉しい合格でした!(^O^)/

キャリアコンサルタントキャリアコンサルタントは2016年4月より創設された国家資格で、個々人の適性や職業経験に応じて職業設計を行い、これに即した職業選択や能力開発を効果的に行う専門家です。キャリアコンサルタントは比較的若い国家資格で2020年4月現在、新潟県(約220万人)では約450名程しかいませんが企業の人事・教育関連部門、大学のキャリアセンター、公的就業支援機関(ハローワーク等)、人材紹介・人材派遣会社など、幅広い分野で活躍しています。キャリアコンサルタントは、個々人が経験の内省を通じて、社会の中で自分らしく活躍する方向性に気づき、実現できるように支援することがお仕事です。単に個人と職業のマッチングを考え、仕事を見つけるお手伝いをするだけではありません。人生で遭遇する様々な経験を積極的に受け止め、その人にとってより幸せな人生を描く成長の糧とするための支援をすることがお仕事です。一言で言えば、クライアントに寄り添うキャリア形成支援の専門家です。

もちろんクライアントの状況や状態によっては、問題や不安への触れ方に細心の注意を払い、別の適切な専門家を紹介する(リファーする)場合もあることは言うまでもありません。そうした注意を払いながら、キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングにおいて、クライアントの問題や悩みを傾聴し、自問自答を促すようにかかわります。そのようなかかわりの中で、クライアントは、問題や悩みの経験から自分なりの意味を見つけ出し、経験から学んでいくのです。キャリアコンサルタントにとってキャリアコンサルティングとは、クライアントの成長を促す働きかけです。クライアントが経験から学ぶことを支援し、自己概念の成長を促す働きかけこそがキャリアコンサルティングの本質です。

さて、資格取得のためには国認定専門講習を140時間以上受講することで、ようやく受験資格が付与されます(費用も40万円ほど掛かります)。そして3次試験までクリアする必要があるのですが、実際の試験にはどんな問題が出題されたのか少し紹介します。
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【学科試験:50問100分】
トランジション(転機)に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか?

1.発達段階の移行期としての考え方では成人期には共通した発達課題や移行期があるという前提に立ち人生行路やライフサイクルなどの連続性の中でトランジションを捉えようとする。
2.人生上の出来事としての考え方では、転職、失業、結婚、離婚、引っ越し、本人や家族の病気などの、各個人におけるその人独自の出来事としてトランジションを捉えようとする。
3.スーパー(Super, D. E.)は、個人の発達においては、出来事そのものではなく、それをどう受け取り、どう対処していくかが重要であると述べている。
4.ブリッジズ(Bridges, W.)は、トランジションが、古い状況から抜け出し、過渡期のどっちつかずの混乱を経験し、そこから新しい状況へ向かっていくプロセスであると考えた。
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【論述試験:50分】
1.相談者情報 Zさん、女性、21 歳、四年制大学(法学部)3 年生
家族構成:父(公務員)、母(公務員)、弟(高校 2 年生)と同居
2.来談の経緯 令和 2 年 3 月上旬 本人の希望で来談

Zさんは公務員を目指しているが、一次試験に受かるかどうか不安に感じている。最近になって民間の仕事の方が自分に向いているかもと思い始め、公務員と民間企業を併願するか、どちらかに絞って就職活動をしたほうがいいのか迷って来談した。
(中略)

設問1:キャリアコンサルタントとして、あなたが考える相談者の「問題点」を記述せよ。
設問2:この事例に関し、Zさんに対しどのような提案を行うか。あなたが考える提案の要点を2つ記述せよ。
設問3:設問2で解答した2つのうちいずれかを選択して、キャリアコンサルタントとしてあなたはこの面談で、この後どのような働きかけを行うか、具体的に記述せよ。
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【面接試験:20分】
実際のクライアントを相手にキャリアコンサルティングを試験官の前で15分間行い、その後、そのコンサルティングについて試験官と口頭試問を5分間行う。
面接試験はクライアントの考えを引出す事が中々うまくいかず苦戦しましたが、口答試問で挽回できたコトが良かったのかなと感じます。また普段からお仕事でも年間100回弱の面談を行っているので、割と落ち着いて出来たのも良かったと感じます。

今回はキャリアコンサルタントの国家資格を取得することができました。しかしながら、重要なのは取得後のこれからです。折角、勉強した知識やスキルも活用しなければ意味がありません。それは全ての資格に言える事だと思いますが。。。

当初はキャリコンの知識やスキルを得る事でマネジメントにも役立つと思い資格取得に挑戦した経緯もありますが、そのキッカケとしての大きな要因の一つには会社が後押しをしてくれたコトがありました。(・・当然、かみさんの協力は言うまでもありません。。)
・・・ですので今後は、少しでも多くの人達の役に立てるように、また誰かのちょっとした支援もできるように「企業内キャリアコンサルタント」として活動していければと考えています。そのための制度整備にも注力していかなければならないと思います。


当然、クライアントの人生にもかかわってくる場合もありますので、クライアントに対してもいい加減な気持ちではできませんし、常に自身の自己研鑽に努めるコトも必須になります。より深い知識やスキルの勉強をしていく事は必要不可欠になりますし、人間力の向上にも努めなくてはなりません。ただ、資格取得したコトが誰かのために少しでも役立てることができるのであれば私としてもとても嬉しいコトであるので、大変なコトも多々あると思いますがモチベーションはあがりますね。ワクワクします!(^O^)

『国家資格「キャリアコンサルタント」への道』は、これでひとまずコンプリートですが、次の更なる挑戦を行い、自身のエンプロイアビリティを高めていきます!

ただ、正直、疲れました・・(-_-;)
ですので、ひとまず「今回は頑張ったね!」と自分に言ってあげたいですね。(^O^)/

(by JunJun)